愛媛県松山市石丸さんの農園「あじまる」

石丸農園 あじまる

About

石丸農園「あじまる」は道後温泉や松山城で有名な愛媛県松山市にあります。
「あじまる」では、いちご、さといも、たまねぎなどを栽培しています。

フォトギャラリー

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生産品目

Products

いちご
農薬の使用回数を極力抑えた贅沢ないちごです。
さといも
自然が生み出す濃厚な味が楽しめるさといもです。
たまねぎ
根を深くさし、栄養分を存分に吸い上げたたまねぎです。

こだわり

Passion

ヤマカワプログラムとの出会いは、現代農業という雑誌の特集を見たのがきっかけです。

当時私の畑は雨が降った後、水が抜けなくて、もうどうしようもない状態でした。いろいろな本を調べて実践してみましたが、どれをやっても効果がない。その時現代農業のヤマカワプログラムの特集を見たら、水はけがよくなるやり方が書いてあったので、藁をもすがる思いで連絡しました。山川先生が不在の時にも、私があまりにしつこく電話をかけるものだから、最初は先生も「なんなんだこいつは」という感じでしたね(笑)。

しかしその後、山川先生の作った菌を送ってもらって、自分の畑の土を煮てまいたら、本当に土質がすぐに変わったんです。土の色が変わり、土の臭いが変わりました。これはすごい、と。その後北海道の山川先生の講演も聞きに行きましたよ。

今でも山川先生が「どうだ?」と時々電話をくれます。とても感謝しているんですよ。自然と一緒に作物を育てる。この考えはすごいことになると思います。

ヤマカワプログラムを取り入れてから、1年前と1年後と、土の状態が全然違うんです。たった1年でなんでこうなるんだろう、と。

私の悪い癖なんですが、作物の成長途中でも、どれくらい成長しているのか作物を抜いて確認してしまいます。だいたいこの頃にはこんな根になるんだな、と。不思議なことがいろいろ起こるんです。たとえば、じゃがいもは普通植えてから上に向かって伸びていくと言われています。それがどんどん土の下の方にまで根が伸びていくんです。どこまで伸びていくんだろうかと気になって抜いてしまいます。

常識外れなことばかり起きているので、観察しているのがとても楽しいです。土質が変わってからいろいろと試してみます。じゃがいもはずっと植えておくと腐ると言われているんですが、わざと時間がたってから掘ってみても、全く腐っていなかったりします。土が違うと、今まで常識的にこうだと言われていたことが、まるで通じなくなります。

たまねぎもとんでもない大きさになって、それでいて美味しくなる。たまねぎを収穫した後、土がないはずなのに、根が伸びていったりするんです。自然との合作だから、生命力が半端ないみたいですよ。

ご注文方法

How to Order

品目 さといも(完売)、いちご(完売)、たまねぎ(完売)
ご注文方法 FAX注文用紙に必要事項を記載して、FAX:089-979-0662 へ送信してください。FAX注文用紙はこちらからダウンロードできます。
注文を受け付けた後、折り返しのFAXにて、振込先口座をご案内致します。
ご入金を確認させていただいた後、商品を発送させていただきます。
また、メールにてご注文をする場合は、こちらのアドレスに、お名前、ご住所、お電話番号、商品、送付先についての情報をご記載の上、下記のアドレス宛にお送りください。
ajimaru115@gmail.com
最低注文数量 ダンボール1箱(5kg~)
お支払方法 銀行振込 (ご入金を確認させていただいた上で発送致します。)
配送料 1,400円(税込)
返品 原則として、お客様都合による返品はお受けできません。配送中の事故や不良品につきましては、お手数ですが3日以内にご連絡ください。
その他 商品は常温で発送致します。クール便による発送をご希望の方は、送料が変更になりますが、対応可能ですのでお知らせください。

サイズ

作物の大きさについては無選別です。大粒のものもあれば小粒のものも混ぜています。自然の状態は大きいものもあれば小さいものもあるので、無選別としています。

収穫作業など天候にも左右されることもありますので、着日指定を承ることができません。予めご了承ください。

ダンボール

参考:5kg、10kgのダンボールをご用意しております。

ダンボール

サトイモとさつまいも詰めた様子

いちご4パック
特別価格2,500円送料込

石丸さん

石丸さん

土質が変わって、根が深く入るようになってからは、驚くほど作物が養分をすって、成長するようになりました。肥料の量もわずかで済むし、手間もかからないんですよ。一度このやり方をしたら、今まで苦労してたくさん撒いてきたのはなんだったんだとなります。

なによりその効果は味の違いに出ると思います。一度自然によって作られた作物を食べてみてください。作物を送った方からよく「なにか違うね」と言われます。「なにが違うんですか?」と聞くと、「なんかわからないけど違うことはわかるし、美味しい」と言われます(笑)。ぜひ一度食べてみて、見た目ではない感覚の違いを味わってみてください。

緑肥

一般的には本作物が終わった後、ハウスを閉め切り、夏の高温と太陽熱で土を消毒をします。
しかしそうするとその土は単作になってしまい、多様性を失ってしまいます。

私は本作物が終わった後に、写真のように緑肥を播きます。
こうすることで土の中の多種多様な微生物が過ごせるように多様性を作り出し、自然界で行われている形に近いようにして、調和をなすようにします。