ヤマカワプログラムの方法

ヤマカワプログラムでは地表に堆肥、農作物の残渣などのエサを与えることで、
菌類の住処である団粒構造を作ります。
大事なことは堆肥の親和性を高めることです。

堆肥づくり

堆肥に光合成細菌をまくことで、驚くほどの速さで完熟し、匂いもしなくなります。

緑肥

緑肥の植え付け

緑肥を選んで植え付けすることで菌類のエサを供給します。

団粒構造の土

団粒構造になった土は水はけがよくなり、山の土の匂いがし、根が深く入ります。

堆肥づくり

もみ殻堆肥、麦わら堆肥、牛・豚・鶏などの堆肥は、それらを畑に積み上げ、畑の地表の土をかぶせます。土1gに数十億個の菌類が住んでいます。土をかぶせることは、これらの菌類を植菌していることになります。そして光合成細菌を3000倍でまきます。この作業で、堆肥の親和性が高まっていきます。

緑肥の植え付け

作物の収穫後、すぐに緑肥を植えます。緑肥として植えた植物の根が土を耕し、微生物を多様にし、浅くすき込めば地表面でまた微生物のエサになります。マメ科の植物、イネ科の植物など、それぞれの緑肥には特徴があり、根圏につく微生物が違うため、状況に応じて緑肥を選びます。

ヤマカワプログラムの体験談